2017年10月26日 Posted by 編集部
いざフリーランスの生活を始める一歩を踏み出そうとしているそこのあなた!ちょっと待ちましょう!!その一歩を踏み出す前にぜひ何をするべきなのかをまずは把握しましょう!そのためにまずはこちらの記事をご覧ください。
自宅で自由な時間に仕事の人間関係を気にすることなく、ただ自分の仕事に集中できるのがフリーランスの醍醐味ですよね!これはとっても魅力的ですし、会社員からフリーランスに移ろうと考えている人は憧れを持っている方もいらっしゃると思います。
しかし、その憧れのフリーランスを始める前には、どんな準備を進めていけば良いのでしょうか?今回はフリーランスエンジニアを始める前にしておくべき準備についてまとめてみました。これから紹介する5つのポイントについてはきちんと押さえておきましょう!
まずはインターネット環境を整えておきましょう!フリーランスはどこでも仕事場にできます。そのため自宅だけでなく外でもすぐにネット環境に居られるように、モバイルWi-Fiを必ず準備しましょう。
働くエリアによって、速度の早いサービスが異なることもあるので、ご自身が主に活動するエリアで十分な回線速度を出せるサービスを利用することをお勧めします。WiMAX回線、WiMAX 2+回線、AXGP回線などは、アクセス集中による通信障害が起こりにくい仕様となっているので、これらの仕様のモバイルWi-Fiを選びましょう。
ただ、これらの電波は障害物に反射しやすい特性があるため、建物内や地下では電波が届きにくくなるというデメリットがあります。
これはとても大切です。どういう売上と費用が発生するのかを事前に計画しておいてください。
どういう業務をどこからどれくらい受注すれば生活が安定するのか、目指す収入を得られるのか。その計画があることで、いつまでにどんな動きを取らなければいけないのかがわかります。
突然、「来月の仕事がない!」という状況に陥らないためにも、案件を受注するための種まき、水やりも仕事と平行してやらなければいけません。そのための地図となるのが事業計画です。
フリーランスに会社の看板はありません。なので、あなた自身が取引先として認められる必要があります。
取引先と最初にすることは名刺交換です。そのときに、あなたがどういう領域で価値提供できるのかをわかりやすく名刺に明記しておくと、相手の印象にも残りやすくなります。
屋号として、あなたの働く姿勢などを表明するのも良いと思います。企業と仕事をする際に、名刺は必ず必要になります。どうせなら個性的な印象に残る名刺にするくらいの方が良いと思うので、インパクトのある仕様にするか、印象的な内容にするか、あなたを表現する一枚を考えてみてください。
フリーランスとして生活していくと審査が必要なものは通りにくくなるということをご存知ですか?クレジットカード、賃貸物件、ローン……などなど。
フリーランスは以前よりも一般的な働き方として認知されてきています。でも、まだまだ個人に対する社会的な信用は低いです。芸能人の方も個人事業主として見られることが多いので、クレジットカードの審査が降りづらいと聞いたこともあります。
そのために会社員時代に経費精算用のクレジットカードや、必要な人はオフィスとして利用する物件の契約なども事前に準備しておくことをお勧めします。会社員は比較的に審査が通りやすいです。会社の信用であなたの審査をしてくれるからです。
フリーランスになった後ではうまく審査してもらえず、利用したいサービスが受けられないなんてことも起きてしまうのかもしれません。そのため、審査の必要なものは先に手続きをしてしまう方が良いと考えられます。
仕事の報酬を受け取るための口座も先に作っておいた方が良いと思います。報酬をもらう用途だけではなく、仕事として使用しているお金をどのように使っているのか把握することができるようになるからです。
自宅であれどこであれ、仕事をする中で使っているものはフリーランスの会計に関わります。銀行口座をプライベートのものと仕事のものを分けることで、確定申告の際なども作業がスムーズになります!
いかがでしたでしょうか?今回はフリーランスになる前に準備が必要なものについてご紹介しました。意外と見落としがちな準備があったのではないでしょうか?