トップ  >   フリーランスエンジニアなら読むべき!おすすめの書籍とは?

フリーランスエンジニアなら読むべき!おすすめの書籍とは?

  2017年10月26日 Posted by 編集部


エンジニアリングの世界は日進月歩です。常に知識や技術をアップデートしておかなければいけません!そして、常にインプットを絶やさない人が成功をしています。そのために、いろんな本を読んで知識を身につけておくことは、フリーランスエンジニアにとっても必須だと言えます。では、どんな本がフリーランスエンジニアにとって良いのでしょうか?今回はフリーランスエンジニアのみなさんだからこそお勧めしたい本などをまとめました。ぜひご覧ください。

本から得られるもの

ネットで調べればだいたいのことはわかるんじゃないの?と思う人もいるかもしれません。でも、断片的だったり、偏った内容の可能性もあります。適切な情報を取捨選択できなければ、間違った判断をしてしまうこともあります。

その点、本は1つの解決策として1冊が存在していることが多いので、何か1つのことについて学びたい時にはとても活躍します。過去の人たちが経験してきた物事を伝え広めているのが本です。ビジネスで生かせる本は、過去の成功者や失敗者の経験から得た知恵が書かれているようなものが挙げられます。過去に学ぶことで、同じ失敗をすることから逃れられることもあります。どうすれば成功するのかを知ることもできます。

本には、何十、何百、何千もの人たちの知恵がつまっています。あなたが今から直面することは、もうすでに過去の人が経験してきていることです。なので、過去に学ぶことであなたは、これからの人生をできるだけうまく生きていくことができます。本はたくさんのことを教えてくれます。誰に相談したらいいかわからない時には本が知恵を授けてくれます。上手に生きるために、本の力をどんどん借りていきましょう!

それではフリーランスとして生きていくためには欠かせないような本とは一体どんなものなのか?フリーランスエンジニアで生きていこうとしているあなたに是非読んでいただきたい本を紹介していきたいと思います。

どんな本を読むべき?

本を読むのが大切なことはわかったけど、どんな本をいつ読むのが正しいかわからない……と思っていませんか?ご安心ください。フリーランスエンジニアになる前に読むべき本、フリーランスエンジニアになってから読むべき本をご紹介します。

前者は、フリーランスという働き方について理解するために活用できる内容です。後者は、エンジニアとしてのスキルをアップさせるために活用できる内容です。それぞれご紹介していきますので、あなたの状況に応じて参考にしてください。

フリーランスとして生きていくには

まずはフリーランスエンジニアとして生きていくか考えている方に読んでいただきたい本を紹介します。

フリーランスで生きるということ」と言う川井龍介さん著の本です。フリーランスとして生きるとは一体どういうことなのか、その苦労を含め実態をありのまま語った本です。これを読むことでフリーランスとは一体どういうものなのか、フリーランスで生きていくことはどういうことなのかがわかるようになる1冊です。

続いては「フリーランスSEとして生きる道」と言う三好康之さん著の一冊です。こちらは「フリーランスで生きるということ」よりもさらに細かいフリーランスエンジニアで生きていくために必要なこと、正社員として会社に属して働くこととの違いなどを三好さんの実体験をもとにして書かれたものです。これを読むことでさらにフリーランスエンジニアという職のことがしっかり理解できるようになると思います。

最後は「オールカラー 個人事業の始め方」と言う中野裕哲さん監修のこちらの一冊です。フリーランスは個人事業主として働いていくことになるのですが、それについて前もって準備するべきこと、フリーランスエンジニアをスタートする時にしなければならないこと、そのポイントなどを教えてくれる1冊です。

以上の本を読むことで、フリーランスとして生きること、そしてやらなきゃいけないことが前もってわかるのでフリーランスで生きていくことを悩んでいる方にはオススメです!

フリーランスエンジニアとして成功するには

続いてフリーランスエンジニアとして成功するための本を紹介したいと思います。

まずは「エンジニアの成長戦略」と言う匠 習作さん著の一冊です。この本では技術力だけではなく、どう考えどう行動したらいいのかを示してくれる本です。エンジニアリングだけでなく、人とのコミュニケーションも仕事においては必要になってきます。でも、なかなか得意と言える人は少ないと思います。そういう方のための道標となってくれる本です。

そして次に「リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)」と言う本です。この本は他人から理解しやすくコードを書くためにはどうしたらいいのか?というテクニックを記した本です。コードをわかりやすくしていると複数のエンジニアとのプロジェクトでも仕事がスムーズにいきます。シンプルなコードについてひたすら追求した1冊です。

以上の2冊はフリーランスエンジニアのみなさんのスキルを必ず上げてくれるようなものになっています!

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はフリーランスエンジニアの皆さんが読むべき本についてまとめてみました。どんどん書籍を読んでスキルアップしていきたいですね!


関連する記事