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人脈作りにも最適!エンジニアのイベントに参加しよう

  2018年8月27日 Posted by 編集部


勉強会、セミナー、交流会、エンジニア向けのイベントは数多く開催されていますが、皆さんは参加されたことはありますでしょうか。スキルアップ目的で参加している人も多いと思いますが、昨今のイベントの利点はそれだけではありません。

エンジニアのイベントって?

最近ではスキルアップ目的だけでなくビジネス視点でイベントに参加する人が増えてきています。例えばパートナーシップを求めて、あるいは新規取引先開拓目的で参加する。というようなスキルアップ以外の目的で参加する利用者が増えてきているようです。

一昔前はエンジニア向けイベント=勉強会というイメージがありましたが、もっと視野を広げて自分の事業に有益なイベントがないか探してみてはいかがでしょうか。

自分の目的に合ったイベントに参加しよう

まずは気軽に参加してみようという人、ちょっと待ってください。自分の目的に合ったイベントに参加しないと単なる時間の浪費、交通費の無駄に終わるなんてこともあります。

まずイベントには無料・有料とありますが、できれば有料のイベントをオススメします。やはり有料のイベントは内容が濃く、参加する人のモチベーションも高いです。歯に衣着せぬ言い方をすれば参加する人の質が異なってきます。

初めて参加するということであれば無料でもいいと思いますが、結果を求めて参加する人には有料のイベントに参加してみるのもいいでしょう。

次に自分がイベントに参加する目的を明確にしておきましょう。なんとなく参加してしまっては、目的を達成したのかわからず何のために参加したのかわからなくなります。

自分が求めているものがスキルアップなのか、パートナー開拓なのか、新規取引先開拓なのか、あるいは自社サービス(製品)のPRなのか、目的をどこにおくのか参加する前に必ず決めておきましょう。

他の参加者との交流が必要であれば名刺は必須になります。イベントの規模に合わせて、あらかじめ枚数を準備しておきましょう。

最後に1つ注意点として期待しすぎないこと。イベントには当たりハズレもありますし、参加者もまちまちですので、あまり期待しすぎると初めての参加で失敗してしまうかもしれません。継続して参加するつもりで望む方が求める結果も得やすいでしょう。

イベント参加費は経費になる?

事業に関わりのあるイベントの参加費は経費として計上することができます。開発案件を受けているのであれば、エンジニアのスキルアップは重要な要素となりますので、スキルアップ目的でイベントに参加すれば経費になります。事業・会社に役立つイベントであれば全て費用計上することが可能です。

勘定科目は会社によって異なりますが、全て会費などの科目で計上すること多いようす。イベントの目的別に分けてもいいと思います。例えば、自社のサービス(製品)のPRであれば広告宣伝費で計上してもいいでしょう。

会社の経費でイベントに参加することができれば、今まで敬遠していた人も敷居が下がるのではないでしょうか。

オススメのイベント検索サイト5選

イベントを検索できるサイトも数多く存在しますので、オススメの検索サイトを5つご紹介いたします。手っ取り早く勉強会やセミナーの情報を収集したいなら、是非こちらを活用してみてください。

ATND(アテンド) https://atnd.org/

IT系の勉強会が主流のサイトですが、飲み会イベントなども掲載されていて、仲間内でのイベント開催にも利用しやすいサイトです。イベントの告知や運営管理が無料で利用できます。

Connpass(コンパス) https://connpass.com/

エンジニアをつなぐIT勉強会支援プラットフォームとして老舗のイベント検索・管理サイトです。イベントをまとめるグループ機能などがあり使いやすいサイトです。

Doorkeerer(ドアキーパー) https://www.doorkeeper.jp/

イベント主催者がイベントを通じてコミュニティを築くためのプラットフォームで、イベントの検索だけでなくイベントを開催したい場合にもオススメのサイトです。

TECH PLAY(テックプレイ※旧dots.) https://techplay.jp/

IT系のイベント特化型のサイト。dots.と言えば知ってる人も多いはず。2017年にTECH PLAYに名称変更したようです。

ストアカ https://www.street-academy.com/

子育てから趣味、ビジネススキルまで幅広く扱っているサイトです。他サイトと一風変わっていて、教えたい人と学びたい人をつなぐプラットフォームです。

まとめ

オススメのイベント検索サイトは、イベントに参加するだけでなく主催して掲載することで目的に合った人を集めることができるのが魅力でもあります。
事業に余裕が出てきて、さらに拡大展開または新たな事業を始める際にも非常に有用なサイトですね。

エンジニア向けのイベントはすでに様々な用途で開催されています。自分の事業に有益なイベントがきっと見つかるはずです。まずは一度目的に合ったイベントを検索して参加してみてはいかがでしょうか。


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