チームを組んでみよう。フリーランス同士で協力するメリット
WEBエンジニアのための情報メディア
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2017年9月29日 Posted by 
編集部
フリーランスを満喫しているつもりでいたら、いつの間にか家を出ることも減り、友達も減り、孤独を感じることが多くなってしまった……。というお話は「自由」であるフリーランスの方々にありえるお話ですよね。そんな孤独を乗り切る方法はどんな方法があるのでしょうか？この記事ではそんな孤独を乗り切る方法二ついてご紹介していきたいと思います。ぜひご覧ください。
目次
どこに所属するわけでもないということは「自由」を意味します。これはフリーランスの皆さんにとって武器であると言えるでしょう。家で仕事しようがカフェで仕事をしようが、いつ仕事をしようが「自由」に選ぶことができます。これはどこにも所属していないからこそできることです。
しかし会社に所属するとすぐ近くに同じく仕事を頑張っている仲間とも言える社員がいて、励ましあったり飲みに行って楽しんだり、辛いときには仲間とその気持ちを分かち合うことができます。仲間がいることで精神的な支えとなってくれることもあるでしょう。（逆のことが起きてしまう場合もありますが……）これが会社に所属することのメリットのうちの1つだと言えるでしょう。
その分、1人で常に仕事をしているフリーランスは孤独に陥りやすいです。元会社の同僚との飲み会もご飯を友人と共に行く機会も減ってしまいがちなのです。休み時間に同僚とくだらない話をしながら過ごしたことや、ミーティングで思い切り言い合ったこと、などがふとした瞬間に一気に思い出され孤独を感じることも……。
さらには人とかかわら流ことが減るということは人の視野が狭くなることも意味しています。その理由としては自分が持っている意見を客観視できなくなるのです。他人からの意見を聞いて人はさらに自分の意見について客観視できるようになります。
このような理由からフリーランスは孤独とも戦わなければならないのです。どうしたらこの孤独をどうにかさせることができるのでしょうか？
交流会や勉強会などのコミュニティに参加して、コミュニティの仲間と交流していくことがフリーランス特有の悩みを解消してくれるかもしれません。大きく考えられるコミュティ活用のメリットは3つです。
まずは他人と関わっていることで得られる「精神的な安定（寂しさを感じない等）」、同じコミュニティの仲間から話を聞くことで起きる「モチベーションの維持・向上」、コミュニティの仲間から「新たな仕事獲得」などが挙げられます。
人は社会的動物ですから、他人と関わることで精神的な安心感を得ることができます。孤独感を感じないで仕事を続けられるのであれば嬉しいですよね。
同じコミュニティの仲間から仕事のお話を聞くことでモチベーションが維持されていくこともできます。それに加え、コミュニティの仲間から新たな知識を聞き、さらにモチベーションが向上がしていくこともできると思います。
同じコミュニティの仲間と話しているからこそ新たにお仕事を紹介してもらい、自分がさらにスキルアップできる案件に関わることもできるようになります。コミュニティを上手に活用することでこんなにメリットがあるのは嬉しいことですよね。
様々なコミュニティがある中で、いくつかおすすめのものをご紹介したいと思います。
まずはPythonを使っている人が集まりあってPythonで作成されたソフトウェアについて情報交換などを促すコミュニティである「PyCon JP」です。これからさらにどんどん注目されるであろうPythonについてのお話を聞けたり、自分からも発信することで同じプログラミング言語を使用している仲間からお話は、ためになると思います。きっとあなたと気の合う仲間が見つかると思います。Pythonをお使いの皆さんは大注目ですね！
続いてはUIにおけるデザインを追求していくコミュニティである「UI Crunch」です。UIに関わる全て業種の人が集まるコミュニティなので、エンジニア以外の方ともたくさんお話することができます。目から鱗なお話が聞けるかもしれませんよ！
最後はGoogleのテクノロジーに興味のある人が集まって情報を共有しあうコミュニティの「GDG Tokyo」です。これは女性のためのイベントなども開催しているので、女性でも楽しめそうなコミュニティですね！
いかがでしたでしょうか？
今回は孤独に立ち向かうためのコミュニティ活用についてご紹介いたしました。もちろんコミュニティに参加しなくても生きていくことはできます。しかし、もしコミュニティに参加していくなら自分から行動して多くの人々と知り合っていった方が後々得るものも大きいのではないでしょうか？コミュニティは自分に合ったものを探せば必ず見つかりますので、ぜひ探してみてくださいね！
