2017年11月25日 Posted by 編集部
「未経験からフリーランスエンジニアになるなんて夢のまた夢……。なれるはずなんてない!」そう思ってはいませんか?まだ諦めてはいけません!!プログラマー未経験でもフリーランエンジニアになろうと思えばなれるんです!!なってみたいと思った方はぜひこの記事をチェックしてみてください!
そもそもフリーランスエンジニアとは何のことなのでしょうか?おさらいしてみましょう!
フリーランスのそもそもの語源は「free(自由)」と「lance(槍騎兵)」が合わさった言葉です。語源は中世まで遡りますが、自由な契約のもと、戦った騎士というところから来ています。
その言葉通り、現代におけるフリーランスも縛られた相手先だけではなく、どんな相手先とも自由に契約を結び働く人たちのことを言います。現代でいうフリーランスは「自由」に特化したものだと言えるでしょう。
つまり自分のスキルを活かして仕事を選ぶことができます。自分のスケジュールに合わせて仕事の時期や量を調節することができるのです!しかしフリーランスはとても自由度が高いのですが、その分自分でやらなければならないことがたくさんあるのです。お仕事探しから税金の申請まで、全部自分でやらなければなりません。
そしてエンジニアとは「技術者」という意味の「engineer」という英単語から来ています。日本で一般的に言われているエンジニアはシステムエンジニア(SE)に値します。情報システム開発における設計から作成そしてテストまでを行う人のことです。
この2つを組み合わせると、フリーランスエンジニアになります。つまりフリーランエンジニアは自由な契約のもとで働くシステムエンジニアということになります。
エンジニアのお仕事は細かく分けるとたくさん存在します。開発業務はまず、クライアント企業が「どんなことを実現したいのか」を知ることから始まります。
クライアントの実現したいことを、どんなシステムを使って実現するのかを考えて作るのがあなたの仕事になります。そのシステムを作るためにはどの言語が最適なのか、どれくらいの工数がかかるのかを見積もり、開発業務を始めます。もちろん予算と納期があることなので、プロジェクトの進行管理などもあなたの仕事です。
組織の中で部分的な業務だけを担っている方からすると、すごく大変な作業に感じるかもしれません。責任が重く、対応範囲も広い、間違いなく大変な働き方です。しかし、自らが旗振り役となり、クライアントの望むシステムを開発し、それを使ってもらえる経験は組織で働くエンジニアでは味わえないものだと思います。
未経験の方がプログラミングを勉強するのはとてつもなく大変だと思います。その上、せっかく学んだものに汎用性がなく、違うプログラミング言語を学びなおさなければならないことになったら目も当てられませんよね。そのため汎用性が高いことに加え、開発現場での主流の言語を選ぶことをおすすめします。その中で今回ご紹介できるのは「Java」です。
これは汎用性ももちろん高く、さらにOS環境を選びません。このプログラミング言語の求人情報も他の言語に比べとても多くなっています。なので、他の言語を学びたいと考えている方はベース作りのために「Java」から始めることをおすすめします。「Java」から入ると、その後その他の言語へ比較的アプローチしやすくなります。
今後、主流の言語が変わってきたとしても、ベースがあれば新しい言語を覚えるのもスムーズにできます。これからプログラミングを学ぶ方におすすめしたい「Java」ですが、習熟の難易度は多少高めです。しかし、多くの開発現場で利用されている「Java」は、その資料や教材が多く存在しているので、取り掛かるハードルはさほど高くはないと思います。
多くのエンジニアに利用されているということは、困った時に相談できる相手も多いということなので、初めての方でも不安は少なく取り組めるはずです。
フリーランスエンジニアになるためには他にどんなことが必要なのでしょうか?技術を磨くことは大前提ですが、それ以外にも開業届を提出するなど、事務的な作業も必要になります。
フリーランスとして生活していくためには、フリーランスとしての生活および作業環境を整えていくことも必要だったりと、これまで会社がやってくれていた様々な雑務も自分で行う必要があります。
インターネット環境、事務所の有無、銀行口座など準備しなければいけないことが多くあります。この詳しい記事は「フリーランスを始めよう!でも、準備するものは?」にあります!ぜひご覧ください!
いかがでしたでしょうか?
今回は未経験からフリーランスエンジニアになるときに重要なことを紹介していきました!ぜひフリーランスエンジニアを目指してみてください!!