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毎月の経理が面倒…そんな人は経理代行サービスが便利!

  2018年8月27日 Posted by 編集部


個人で事業を運営していく中で必須と言える経理業務。勉強がてら自分で行なっている人もいますが、実際のところ経理自体の勉強に時間と取られてしまったり、本業に集中できなかったりと困るシーンも多いと思います。そんな人にぜひ知って頂きたいのが「経理代行サービス」です。

経理代行サービスって?

経理代行サービスは、記帳業務、口座・現金管理、支払処理、決算書作成、利用する代行サービスによって多少差はありますが、およそ多岐にわたる経理業務を一括で代行してもらうことができるサービスです。

記帳業務は金銭の出納を帳簿に記録することを意味しますが、近年では会計ソフトへの入力を指します。利用者は領収書や請求書をまとめて送付するだけで会計ソフトへの入力を、全て丸投げできるサービスが多いようです。経理業務に時間を取られたくない人にはありがたいサービスとなっています。

専門家に代行してもらうわけですから、スピーディかつ正確に記帳業務を行うことができますので安心です。

コスト削減できるってホント?

専門家に代行してもらうと高そう、というイメージがありますが実はそうでもありません。例えば記帳代行のみであれば、月数千円程度から代行してもらうことができるサービスも。

必要最小限の業務のみ代行してもらうことで、月数千円から数万円程度でサービスを利用することができます。個人で事業を運営するために専門の経理担当者を雇うことを考えれば、大幅なコスト削減が可能になります。

もちろんオプションも沢山ありますので代行してもらう業務範囲が広ければ広いほど高額になります。よく内容を読んだ上で利用するサービスを選択しましょう。

上手く使えばコスト削減だけでなく、自分は本業に集中することができるので売り上げアップに繋げることもできるでしょう。

融資を受けたいときにも有利!

代行サービスによっては融資サポートをしているサービスもあるようです。創業融資で事業計画書の作成などの融資に必要な書類の作成、審査で有利となるよう専門家がサポートしてくれるサービスです。

融資を受ける際はどうしても金融機関の厳しい審査がネックとなりますが、専門家にサポートしてもらうことで、個人で全てを準備するより有利な状態で審査に望むことができます。

審査の担当官によっては時折厳しい質問をしてきますので、どのような質問がくるのか専門家に例を聞いておくことで、審査の際うろたえないようにしておくこともできるでしょう。

初回無料で相談できるサービスもありますので、悩んだら一度相談してみてはいかがでしょう。

おすすめの経理代行サービス

経理代行サービスも意外と多く、どれを選んでいいか迷う人にいくつかオススメのサービスをご紹介したいと思います。

Meryy Biz(メリービズ) https://merrybiz.jp/

月額9,980円から利用することができます。大きく分けてバーチャル経とロボット経理があり、バーチャル経理は専任のアシスタントがつくサービスで、ロボット経理は定められたルールにより自動で経理業務を遂行するプランです。ロボット経理だけで完結することは難しいようですが、入力補助として強力なサービスです。

Venture Partners(ベンチャーパートナーズ) http://www.abc-tax.co.jp/

記帳業務が月額980円から利用できるという非常に低コストなサービスです。もちろん記帳代行だけでなく、給与計算、請求書作成、振込代行、資料ファイリング、売掛金・買掛金管理とサービスも充実しています。必要最小限の業務のみ代行してもらうことで大幅なコスト削減が見込めるのではないでしょうか。

NTTビジネスアソシエ http://www.ntt-ba.co.jp/

NTTグループのバックオフィス業務で培ったスキルとノウハウをいかして、単なる代行サービスではなくコンサルティングからオペレーションまでフルサポートを受けることができます。

利用者の要望に沿ったプランで代行してもうことができるので、利用料金は利用者によって様々なようです。その分、利用者に最適なサポート体制で安心安全に利用することが可能です。

まとめ

意外と知られていない経理代行サービスですが、調べてみると実は多くのサービスが公開されています。今回ご紹介した他にも地域密着型の代行サービスなどもありますので、ご自分の地域で展開されているサービスを利用するのもおすすめです。

利用料金とサポート内容をよく読んで自分の事業や状況にあった代行サービスを利用するのが良いでしょう。読んでもよくわからないという人は、気になるサービスにお問い合わせしてみるのもいいかもしれません。

本業に集中したい、専任の経理担当者を雇う余裕がないという人は、是非検討してみてはいかがでしょうか。


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