チームを組んでみよう。フリーランス同士で協力するメリット
WEBエンジニアのための情報メディア
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2018年6月26日 Posted by 
編集部
フリーランスは、開発・実装だけやっていれば収入を得られる訳ではなく、経営や経理、労務などやらなければいけないことが沢山あります。忙しい中、最も時間が取られる仕事の1つが営業活動です。新規顧客へのアポイント獲得、訪問や商談・契約など、1つの案件を受注するだけでも沢山のステップを踏まなければならず、非常に時間とコストがかかる作業です。そんな大変な営業活動を、フリーランスの場合にはどのように進めていけばいいのか、どんな選択肢があるのかを確認してみましょう。
目次
フリーランスの営業活動は非常に大変です。コアとなる業務を進めるだけではなく、経営や企画、経理などやるべき仕事が山のようにある中で、営業活動の時間を捻出しなければなりません。
また、フリーランスになりたての頃は、新規のクライアントも少なく提案資料の作成や関係構築といった時間やコストのかかる作業も必要となってきます。
今まで経験した職種によっては、クライアントとコミュニケーションをとる機会が少なかったために、どのような方法で営業すればいいのかわからないという人もいるかもしれません。
もちろんそれら全てを1人で行うということも1つの選択肢ですが、営業活動を他者に任せてみる、というのも一つ検討してみてはいかがでしょうか。
もし仮に、あなたがクライアントに販売したい商品を持っていても販売する方法がわからないという状況や、より沢山のクライアントに販売したいのに時間がないという状況だとしましょう。そのような際に有効な手段の1つとなるのが営業代行です。
営業代行とは、文字通り営業活動を代行してもらうこと。一定の報酬を支払うことで、他者に営業活動を代行してもらい、商品の販売や新規のクライアント獲得をサポートしてくれます。
具体的に、営業代行サービスとはどのようなものでしょうか。営業代行にも様々な種類がありますが、サービスや商品を委託し、アポどり、訪問、商談・契約、アフターサービスをお願いすることができます。
今回は営業代行から主に3つの種類をご紹介します。
営業アウトソーシングはその名の通り、営業全般外注することができます。販売したい商品と販売戦略をすり合わせたら、定量的な目標に向けて営業活動を行ってくれます。営業戦略の立案から実施、検証までをお願いすることができます。
アポイント獲得代行は、主に新規クラアントのアポイントを獲得を目的とした営業代行です。アポイント獲得に特化しているため、とにかくクライアントと接触したいという場合や、クライアントとの関係構築やニーズを汲み取ることは自分で行いたいという場合にはアポイント獲得だけ営業代行がおすすめです。
インサイドセールスはメールや電話などの非対面なコミュニケーション方法を用いて、営業を進めていく営業手法です。クライアントごとにニーズや動向を把握しながら関係値構築を行い、適切なタイミングで商談をすることができます。
これらを一例として様々な種類がある営業代行ですが、報酬の支払い方も複数存在します。一つ目が固定費型。毎月一定の費用を払うことで、営業代行する人材を確保してくれます。戦略立案や営業自身の知識を高めていきたい際に有効な手段です。
固定費をかけたくないという場合には、成果に応じて報酬が変動する成果報酬型もいいでしょう。代行を依頼する際に取り決めた成果に対して報酬を支払う形態のため、成果に応じて支払いをしたいと考える場合におすすめです。
このように様々な営業代行の種類が存在しており、色々な会社が営業代行サービスを提供している中で、フリーランスが利用することを想定した場合におすすめの営業サービスを紹介します。
上流工程から商談サポートまで、状況に合わせた営業部隊を構築して稼働してくれます。戦略立案から相談することができますので、どのように営業したらいいかわからないという場合におすすめです。
https://www.islandbrain.co.jp/about/
BtoB専門で、アポイント取得に特化した営業代行になります。電話営業を中心としていますが、他の方法でもアポイント取得できるように手段を提案してくれるサービスです。
https://marketing.boxil.jp/bales_inquiry/
クライアントと中長期の関係値構築を前提とした営業活動をしてくれます。ただアポを取るだけではなく、クライアントとの関係値構築もある程度お願いする場合にオススメのサービスです。
もし法人サービスを利用することを迷われる場合には、フリーランスに営業代行をお願いすることも手段の一つです。例えばセールスハブ(https://saleshub.jp/lps/client)はそのサービスの1つ。自分が販売してほしい商品を登録して、副業やフリーランスの方が営業代行をしてくれます。
フリーランスになると、複数の業務を自分が対応しなければなりません。とはいえ、アウトソーシングできる部分は代行してもうことも選択肢として有効です。例えば、あなたが営業に不安を感じている、営業に割く時間がないといった場合には他者に任せ、自分のやりたい作業に集中してみてはいかがでしょうか。
ただし、他に任せる選択をしたとしても、最終的な責任はあなた自身です。営業代行先とのコミュニケーションを取り、いかに自分の希望するような動きを実現してもらえるかはあなた次第です。
営業代行先のパートナーと一緒に活動することで、より効率的で生産性の高いフリーランス生活を送りましょう。
